全曲新曲deナイト
終演しました！
今回は珍しく多くできた！笑
5曲もっていきましたー。
1: CS・ES報告show
2: としのせよいよい
3: ドレスコードは黒に決まりさ
4: 結言
5: 没個性パレード
順番に歌詞と
振り返りをば。
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「CS・ES報告show」
そう、あなたの
お気の召すままに
「あれして」
「これして」
イライラは募ります
至らないところばかり
申し訳ございません‼︎
お怒りのお買い上げ
誠にありがとうございます‼︎
カスタマー
サティスファクション
クレーム対応‼︎
そう、あなたの
お気の召すままに
「あれして」
「これして」
まだまだかかりそうです
定時？なにそれ？
到底帰れません‼︎
本日も熱いご指導
誠にありがとうございます‼︎
エンプロイー
サティスファクション
サービス残業‼︎
お客様は神様です
お客様は神様です
私達は幸せです
お客様が満足なら
お客様は神様です
お客様は神様です
お客様の為ならば
殺されても離しません
愛の鞭、叱咤激励、
誠にありがとうございます‼︎
カスタマー
サティスファクション
エンプロイー
サティスファクション
頭が高い、
神様のお通りだ‼︎
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実は半年くらい前に
出来てたんですけど
表舞台に出ることなく
お蔵入りになった
曲ですね笑
社畜を歌っております。
某電◯さんの社員の方が
過労で亡くなった際に
会社の社訓が
取り沙汰されてましたね。
「取り組んだら放すな
殺されても放すな
目的完遂までは」
まぁまぁ
叩かれてました。
ちなみに
うちの会社の社訓は
実は某◯通さんの
丸パクリだった訳です。
もちろんこの
「殺されても〜」の
項目もありました。
が
この日を境にパッタリ
社訓を耳にすることは
なくなりました笑
こっそり変えたのかな？
最近全然聞きませんけど。
とまぁ
その辺の揶揄が
強めに出ています。笑
あとは社畜には
なっちゃだめだよ
という訴えです。笑
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「としのせよいよい」
皆様、お手を拝借
今年もお世話になりました
つないだ
手と手の数だけ
つながる気持ち
ありがと！
年の瀬
2017年の宵
年の瀬
2017年の宵
せっせっせーの、
よいよいよい
せっせっせーの、
よいよいよい
やなことばかりでもないね
あれ今年の
出来事だったんだね
なんだかんだで今日を迎えて
また来年もよろしくどうぞ
年の瀬
2017年の宵
年の瀬
2017年の宵
せっせっせーの、
よいよいよい
せっせっせーの
よいよいよい
よい、よい、
よよいのよい！
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けん。さんが
気がついてくれましたが、
今回この曲が
フライヤー予告型の
リード曲でした。
「せっせっせーの
よいよいよい。」
年の瀬の「せ」
今年の宵の「よい」
うん！
せっせっせーの
よいよいよい！
だな！
と。笑
もうこれは
歌詞が全てですね。
見てもらえば
わかると思います。笑
手遊びの時に
手を繋ぐでしょう。
年の瀬の時は
「ありがとう」の
気持ちを込めて
繋いでくださいね。
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「ドレスコードは黒に決まりさ」
僕の愛したロックンロールは
POPスターに
成り下がっていく
みんなの人気者さ
イエローボイスに
投げキッス
あぁどうか、どうか、
君だけは
ここに居てくれないか
ロック纏って
振りかざせ往々に
己の描く世界
エゴに恋して
過去に泣いて
無駄を省けば
出来上がり
さんざめく
希望の光？
それは逆光
影と踊れ
ドレスコードは
黒に決まりさ！
スターは流れ落ちるのさ
人々の願いを乗せて
僕はロンリー
ローリング！ローリング！
ひとり世界を回す
紳士気取って
観衆もない？
喝采もない？
知ったこっちゃない！
前へ、前へ、
詰め寄れば
スケールはみ出して
フレームアウト
あれは
希望の光？
それは逆光
影と踊れ
ドレスコードは黒に決まりさ！
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そうなんです。
詞の通り、
私の好きだった
ロックンローラーは
みんなPOPスターに
なっちゃったんです。笑
「ドレスコーズ」という
バンドがいます。
今、メンバーは1人です。
自分の音楽を追求して
やりつづけた結果、
自分以外のメンバーが
同時に全員
脱退したという。笑
単純に
音楽の方向性が合わない、
とか
人間的に合わない、
とか
あると思うんですけど
同時に全員抜けるなんて
そうそうないですよ。
それでも
「ドレスコーズ」という
バンドで1人、
自分の音楽を
やり続けている彼は
すごいと思うし、
最高にロックで。
なにより
「ドレスコーズ」の彼が
作る音楽が
私は好きなんですよ。
彼の様に
どんな流れのなかでも
自分を失わず、
どしっとしていたいなぁ
という願いと
ドレスコーズへの
敬愛を込めて描きました。
ロンリー、
ローリング、な
ロックを私も
描き続けたいですね。
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「結言(ゆいごん)」
丁寧に合わせた手と手
握りしめて
祈りにかえる
やわらかなこんな日に
どんな誓いを立てようか
これからのこと
何も見えないけど
きっと大丈夫
このストーリーに
結びをつけよう
君が
君の名である最後の日
ぬくもりの尊さを
肌で感じる
丁寧に合わせた手と手
瞳閉じれば
また夢を見る
陽だまりに照らされて
君は結う
「幸せ...」
ほほえみは
すぅ、と
空へ溶けた
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いつかも書いたことが
あると思うですけど、
終わりとはじまりは
つながっていると思うんですよ。
例えば、死ぬこと。
私は輪廻の世界が
あるんじゃないかなと
思っているんですよね。
この名前での生涯は
終わるけれども
次の世界が始まる。
だから安らかな表情で
終わりを迎える。
例えば、結婚。
新しいスタートと
捉えられがちですけど、
私は
それまでの自分の終わり
だと思っていて。
日本では大体女性が
姓を変えますよね。
（近年は夫婦別姓だったり、
姓を変えなかったりと
多様化していますが）
それって
決意の表れだと思うし
ある種の
「生まれ変わり」
みたいな感覚が
あるんですよね。
あくまで私にとっては、
ですけど。
そんな
「終わりやはじまり」
それは
とても大切なことで、
どことなく似ている。
その仕草や情景は
「結び」をつける様に見えて、
描いてみました。
合わせた手と手は
自分の両手かもしれないし、
そばにいる人の
手かもしれない。
ぬくもりの尊さを
感じたのは
触れたものの温度が
冷たかったからなのか、
温かかったからなのか。
その瞬間の
結う言葉は
「幸せだった」のか、
「幸せになりたい」のか。
生きている以上、
人生は
どうかいいもので
あってほしい、
という願いも込めて
終わりとはじまりを
結う言葉、
「結言（ゆいごん）」
という曲にしました。
曲名を音で聞くと
ぎょっとされるかも
しれませんが。笑
曲名も知らずに
この曲を聴いたときに、
聞き手にどう映るのか、
というのも含めて
面白い曲に
なったかなと思います。
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「没個性パレード」
極悪非道を生かせ給え
叩かれるのは
承知だったのだが
何を落とせば救われる
金か？
時間か？
愛か？
夢か？
涙か？
心か？
心か。
そうか。
想像以上に価値がない
ペシャンコオンパレード
どこをとったら
まともな絵になる？
「筆を取れ」
声がする。
超無限大ルーティン
帰っては寝て
起きては描け
奈落の底まで
落ちろ
ほうらこれで
無敵さ僕は
何にも
カンジナイ、
カンジナイ、
想像以上に脆すぎた
ピーターパンシンドローム
おとなになったら
強くなれると
「筆を取れ」
声がする
ねぇ、これどうすんの
描いたって
どうせ潰すんでしょ
握りしめた
その手から
また
滴り落ちる
ウゴカナイ？
異常事態？
これは僕じゃない...！
ボツ、ボツ、ボツ、
没、没、
パレード。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
私はいつも感情を
風景や情景に起こして
それを
曲として描くんですけど
今回はそれの
典型的なパターンですね。
他の曲の様に
テーマもありません。
私からすると
思っていることは
ここに全て
描いてあるんです。
でも多分
意味わからん、と
言う人もいるんでしょう。
それは仕方ありません。
違う人間ですから。
はい、以上。笑
どうでしたかね？
曲として聴くと
また違った感じ方を
できるのかなと思ったり。
曲解説って
したいけど、
したくない、みたいな
ビミョーな
ものなんですけど笑
基本曲を描いた
はじめの時には
自分のために
残す様にしているので、
今回だけ。
新曲deナイト、
みんなの曲も
最高に面白かったです。
個性が出すぎていて
もうお腹いっぱい。笑
人の持っているものを
うらやましがっても
意味がないことは
わかっているのですが、
やっぱり
ほしいと
思ってしまうよねー。笑
勝負は自分に
あるものでしか
できないからね。
磨きますよー。
新曲達共々、
今後も
よろしくおねがいしますね！