アコースティックライブvol.746

アコースティックライブvol.746

終演しましたー。

ありがとうございました!




【リード曲:福音を鳴らせ】



幸せなら手を叩こうと

人は歌うけども

不幸せな人たちが

こぞって手を叩く


こんなに頭を下げられて

ほとんど聞く耳持たず

君、何様?


ねぇ、祈り

掌の伝波塔から

どこへ向かうの?


伝われ、伝われと

強く願うこの時間が

僕に教えてくれること

僕に与えてくれること


こんなにも想っている

そんな自分と向き合おう



誰だって幸せにありたい

誰だって願ってる



どうやら何様は

助けてはくれないようだ...

ほら、一歩踏み出して

その足で幸せを鳴らせ


凶を前に末広がれ吉

今日を前に歩みだせ私








以下、セットリスト。



1:孤高のウィスパー

2:てのひら

3:福音を鳴らせ(リード曲)

4:C&R

5:春風








新年、始めました。





時間って

私たちが何してようが

勝手に進んでいくものです。


況んや、年だって

勝手に明けていきます。




新年だって

勝手に始まっていって

気がついたら

もう2月も半ば。


早いー。笑





年が明けると

日本人の多くは

初詣に行きますね。



「今年も良い年に

        なりますように」




"てのひら"を合わせて

"祈る"。




てのひらから

伝われ、伝われと

強く願う。



こんなにたくさんの人に

頭下げられて

お賽銭貢がれて。




何様だよ!



....神様だよ!笑





でも実際のところ

効果ありそうです?



私はあんまりそうは

思わないんですよね。笑







何様から見たら

私たちって

どんな感じなんだろうなぁ。


うっとおしいなぁ、

と思ってるに違いない。爆




何様から見た初詣は

「こちらからは、異常です。」

に値する

ある種の

"コール&レスポンス"

じゃないかな、と。






結局のところ


"幸せって何だろうか"

って考えたら


神頼みではきっと

何も掴めない。




自ら、

掴みに行かなくちゃ。







「幸せなら手を叩こう」

「幸せなら足鳴らそう」


というけども


逆じゃないかな。





たくさん笑って

手を叩けば

幸せになれる、

かもしれないし


1歩踏み出して

足を鳴らせば

幸せになれる、

かもしれない。






だから

ほうっておいても

過ぎていってしまう

時間や年月さえ



自らの意思で

動かしてるんだぞ、

始めてるんだぞって。






そんなイメージで。





「新年、始めました。」








「冷やし中華、始めました。」


みたいなノリで。笑







ちなみに

リード曲のタイトルの

「福音」は

主にキリスト教での

吉報、的な感じの意味で

使われています。




キリスト教の場合は

手は叩きませんし、

掌も合わせません。





でも

みんな祈っています。






神様仏様キリスト様

いろんな「何様」に祈る

日本独特な印象もあって


"福音"というワードを

入れてみました。





単純に

フクイン、という

音の響きも

私は好きです。












今回はこんな感じで

組み立てました。


今までの雰囲気とは

また少し違った

ライブだったなぁと思います。




"リード曲"という表紙を

めくりあげて

物語を読んでいくように

ライブを

作り上げていくことに

少し慣れてきた気がします。






私こんな雰囲気のライブも

出来るんだなぁ

と自分でも

興味が湧きました。笑





表現したいものは

何だって表現したい。


こんな世界も、

あんな世界も、って。









しかし相変わらず

楽器は下手だね!!



ギターもハープも!!爆







こればっかりは

がんばるしかないからね笑



努力します。






ありがとうございました!


次回は3/18

バンドULAOMOTE での

ライブですー


次回こそ4人で!笑


よろしく

おねがいしますねー(*´-`)