アコースティックライブvol761

アコースティックライブvol.761

終演しましたー。


ありがとうございました!




リード曲:声の破片


心の壁を破れずに

足元に散らばる声達

拾い上げることを知りもしない

少年もいつか大人になる

大人になる


僕等を阻むものは何だ?

何十回何百回何千回叫ぶけど

まるで果てのない宇宙


ここから見た君は

飼いならされた蟻のようです

ちっぽけな蟻のようです


僕等を阻むものは何だ?

何十回何百回何千回叫ぶけど

もう、間に合わない


君の世界は落ちる光を持って

終わる。間も無く、終わる。


僕等を阻むものは何だ?

君を拒む世界は何処だ?

足元に散らばる声達

壊れて割れて

とがったものばかり


...傷付きたくない。







セットリスト


リード①(ギターのみ)

1:アイウエオンナ

リード②

2:遠心力

【MC】

リード③

3:Ant march

リード④

4:磨耗






今回はストーリーがだいぶ

壮大な感じになって

まぁまぁ尺を取ったので

4分割しました。





何度も

呼びかけていても

どんなにたくさん

声があっても


本人が聞く耳を持たないと

結局何も

変わらないんですよね。




大まかな軸はこれです。






その果てのない呼びかけは

宇宙を生み、

その宇宙からの景色を

想像して作りました。






「危ないよ。

    そこは危ないよ。」




声が、何となく聞こえる。



でも、

よく聞こえない。


違う、

聴こうとしないだけ。




動けない。


違う、

動こうとしないだけ。








誰かに言われたから。

みんなそうしてるから。



実際に危ない目を見て、

人のせいにして。

 



本当にそうなのか?








聞こえない。

動けない。

僕等を阻むものは何だ?

君を拒む世界は何処だ?







違う、そうじゃない。

それは、。









という感じです。











難しいですけどね。




そういう

「意思」の有無は

育つ環境なんかでも

変化してしまうと

私は思っているので。




例えば、

親が

我が子が可愛いから、と

何でもしてあげてしまうと

その子自身の力が

育たない様に。








もらったはずの声達は

心の壁を破れずに

足元に散らばる。





割れて、壊れて、


動こうものなら

心に突き刺さる。





あの時こうしていれば、

今頃は...なんて。







傷付くくらいなら

もう、

動かなくてもいいや。





...そうして

自我は滅んでいく。








私は、

多少傷付いても


声を聴こうとする意思を、

歩み出す信念を、

持っていたいと思う。









ね、壮大でしょ。笑









選曲も

小さい世界で

がんばっている、

イメージで選びました。


リードも少し絡ませてます。







反省としては


緊張でリードの歌詞が

飛んだこと笑



一部だけ

違う歌詞を

歌ってしまいました。




ストーリーのある

リードだったので

歌詞が違うと

ちょっと

残念な感じになりますね。



自分の見せたい100%を

出せなかったのは

やっぱり悔しいです。





あと音源聴くと

ギターがうるさい笑



弾き方も考えないとなぁ、

と思います。





でも

やっぱりライブは


楽しいです。





またぼちぼち

やりますので

よろしくお願いします(*´-`)♪