ユーラ・オ・モート


バンド『ULAOMOTE』
"ウラオモテ"と読みます。


私が初めて組んだバンド。
今も継続中だけども。笑



バンド名を決める時、
メンバー揃って
紙に候補を書き出して
その中で1番ピンときた名前。


(私はネーミングセンスがないので、他のメンバーが候補を出してくれた。)


ちなみに
自分の中で第2候補は
"白と黒"だった。




このバンド名は
私の性格に由来している。






SSW、
シンガーソングライターとしての私は

"自分でない自分"のようで
実はこちらが
"本当の自分"のようにも
感じている。


不思議なもので
自分でも掴みきれていない
節がある。





だから言ってしまうと
自分の素の部分を
露呈している恥ずかしさが
未だに結構あって

"聴いて欲しいけど
 聴いて欲しくない"みたいな
複雑な気持ちを抱えながら
活動している。


ややこしいから
やめてくれ、と
自分でも、そう思っている。笑






でもその掴みきれない
別次元の
"どっちなんだよ"って自分を
そのまま作品として出そう、と。


白も黒も両方ほしい、と。


人間の性格で言えば
"裏表"だね、と。


わがままでしょ。笑





一応弁解しておくと
ライブ中はもちろん
『我の世界へようこそスイッチ』
を入れているので笑

そういう迷いはなく
きちんと、
めいっぱいやっています。





ただやっぱり
なかなか出さない自分だけに

その自分を見せるライブに
来て!って人を誘うのは
未だに恥ずかしいのです。



だから私が
ライブ来て!って直接誘うのは
ある程度信頼している人だけ。

恥ずかしい所を見せても
大丈夫、って
思っている人だけです。




本当は
それじゃダメだ、とも
思うんですけどね。


...ほらまたこういうところに
性格が出てるでしょ。
どっちやねん、っていう。笑








逆のパターンも実はあって

私とあまり接点のない人も、
ライブを聴いてくれたら
私という人間の素の部分を
先に
垣間見ていることになるので

こちらとしては
かなり親近感が湧きます。





基本人見知りで
普段は絶対
しゃべりかけないけど

ライブ来てるし、
私のことちょっと
知らしめた感があって
ちょっと
しゃべりかけてみたり。

 

ライブの後、
そわそわしてると思うのですが
本当はみんなと
しゃべりたいのです。


最近、人の話を聞くのが
好きなんです、私。


でもライブ終わりは
普段の私なので
恥ずかしいのです。







結局、
何が言いたかったかというと



ライブ来てください(照)


です。笑






それから

いろいろお話しましょう。






みんなが
どんな世界の中で
生きているのか、

気になっている今日この頃。




ちなみに、
タイトルは

『ULAOMOTE』という
バンド名を見て
新メンバー中原さんが読んだ
読み方でした。笑