ボカロ


ボカロ曲
というジャンルがある。


わかる方はわかると思うが
自らPCの中で作った曲を
ボーカロイドという
ソフトウェアに
歌わせるというやつだ。

ニコ動とかには
アホほど上がっている。





特に理由もなく
あまり
聞いてこなかったのだが、
ふと昨日聴き漁ってみると
めちゃめちゃ面白い。



ちなみに私の
脳内再生は昨日から延々
これなわけだ。




私はロックが好きなので 
この様な曲は性に合う。 
(自分で曲を作るとあまりそうはならないが) 




これだけ 
自分の世界観を 
表現できる場所があるんなら 

もう 
楽器弾けなくても 
歌えなくても 
いいんじゃね? 

って一瞬なった。笑 





あと昨日衝撃を受けた 
この曲だが 



好き嫌いではなく、 
関心があったので 

「一体どんなやつがこんな曲を作るんだ?」 

と思って調べてみたら 


ボカロP「ハチ」 
という方だったのだが 


なんと 

よく知っている 
アーティスト「米津玄師」 
と同一人物だった。 




どうもボカロPとして 
音楽活動をしているうちに 
もったいなくなって 
アーティストとして 
デビューしてしまったらしい。 



米津玄師は 
優しい歌、印象に残る歌を 
たくさん描いているし、 
若年層からの支持も大きい。 


多分本人の声的に 
優しい歌が合うんだろうな。 

ボーカロイドだったら 
あんな歌も歌わせるけど。 







ボカロ曲は 
ボーカロイドが歌っているので 
それを 
人間の"誰"が歌うかによって 
また世界が広がっていく。 



アホみたいに歌ったり、 
クソうまい歌い手が歌ったりして 
上げた動画に 
みんなが感想言い合って。 
(まぁ割と投げつけに近いが) 





これだけ面白い世界が 
広がっているなら 

そりゃもう 
1人引きこもって 
パソコンいじるわな。笑 






PCは確実に 
自分の指示したことをしてくれる。 

バグでもない限り 
間違いなく、 
思い通りになる。 





でも私は 
不完全な人間のライブの方が 
面白いと思う。 


音楽は、 
人間が奏でるものが 
美しいと思う。 







音楽を楽しむにあたって 
うまい、すごい、 
という 
感動のジャンルがある。 


でもそうじゃない。 



技術とかじゃなくて、 
限りあるものを燃やして 
生み出している、 
心に飛び火するあの感じ。 






人間にしか出せないライブ感。 




あれが、シビれる。 






と 
昨日ライブ照を見て 
思ったのでした。 









やったったで。(ドヤァ 


っていう音楽もいいけど 


やってもたで。(苦笑 



みたいな 

愛おしい音楽で 
あってほしいなぁ。 




がんばれ 
世の中の全てのミュージシャン!笑